2022年3月18日最新情報⑧衣掛石道真公が旅衣を掛けたという衣掛石。 現在は衣掛天満宮の前の日田街道と平行する県道112号沿いにある小さなお社に祀られています。 石には、宝篋印塔(ほうきょういんとう)が彫られています。 衣掛石:福岡県太宰府市国分2-16
2022年3月11日最新情報⑦衣掛天満宮衣掛(きぬかけ)天満宮には道真公が松と石に旅衣(たびごろも)を掛け、 新しい衣に着替えたという伝説が残っています。 その松と石を祀ったのが衣掛天満宮(衣挂天神)とされています。 衣掛の松は枯れ、1953年に松の絵を描いて絵馬(拝殿の中)とし、...
2022年2月16日最新情報⑥姿見井東門を通った道真公が身支度を整えるため、 姿を池に映したといわれている池が姿見井(すがたみのい)です。 水に映った姿があまりにもやつれていたのを悲しんで、 池の水をかき回したら、水はにごり、 その後二度と澄むことはなかったという伝説があります。 現在あるのは復元されたもの。
2022年2月12日最新情報⑤水城跡水城の渡しから上陸した道真公は 水城の東門を通って大宰府に入っていったと思われます。 660年、唐・新羅連合軍に滅ぼされた百済の救援のため倭国(日本)は派兵しますが、 663年、白村江(はくすきのえ)の戦いで大敗。 翌年、664年に防衛のために築かれたのが水城。...
2022年1月3日最新情報④老松神社 水城の渡し跡新年明けましておめでとうございます。 例年、お正月の太宰府は全国でも最もにぎわう場所の一つとなります。 コロナ禍でいつもどおりではありませんが、そこそこ人出があるようです。 道真公が太宰府に残した足跡は太宰府天満宮だけに留まりません。...