新年明けましておめでとうございます。 例年、お正月の太宰府は全国でも最もにぎわう場所の一つとなります。
コロナ禍でいつもどおりではありませんが、そこそこ人出があるようです。 道真公が太宰府に残した足跡は太宰府天満宮だけに留まりません。 お正月は道真公が初めて太宰府に降り立った伝説の残る地、
老松神社を訪ねてはいかがでしょう?
901年、左遷された道真公は博多に着いたのち、
御笠川から船に乗って水城の渡しで降り、
大宰府を目指したという言い伝えが残っています。
水城の渡し跡は老松神社の社殿西側の御笠川岸(7段の石段のところ)にあります。
老松神社は旧水城村の氏神として守られてきました。
境内には天拝山を望む遥拝所碑や猿田彦大神なども祀られています。
老松神社:太宰府市水城1丁目20−11
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